リモート管理ウィザードでの TCP/IP リスナーの作成

ご使用のコンピューターに以前のインストールの WebSphere MQ キュー・マネージャーがある場合、 インストール・プログラムはそれらのキュー・マネージャーを移行する必要があります。

前のパネルで、 必要なチャネルを作成することによって、バージョン 5.3 キュー・マネージャーによるリモート管理が可能な 1 つ以上の キュー・マネージャーを選択しました。

チャネルが動作するには、各キュー・マネージャーは TCP/IP リスナーを持っている必要もあります。 このリストは、リモート管理用に選択したキュー・マネージャーのうちで、 まだ TCP/IP リスナーを持っていないものを示しています。

各キュー・マネージャーを順番に選択し、TCP/IP ポート番号を入力します。

1 つのリスナーを持つ複数のキュー・マネージャーを実行する場合は、 各リスナーごとに異なるポート番号を使用する必要があります。 デフォルトの 1414 とは異なる番号を指定してください。

注: このキュー・マネージャーを管理するリモート・コンピューター上では、 「キュー・マネージャーの表示/非表示」ダイアログで これと同じポート番号を指定する必要があります。 詳しくは、WebSphere MQ エクスプローラーのヘルプの 『WebSphere MQ エクスプローラーでのキュー・マネージャーの表示および非表示』のトピックを参照してください。

「次へ」をクリックする前に、 リストの各キュー・マネージャーの横にポート番号があることを確認してください。 (ポート番号が指定されていない場合、そのキュー・マネージャー用のリスナーは作成されません)。