デフォルト・キュー・マネージャー構成

注: デフォルトのキュー・マネージャーの名前はご使用のコンピューター名に基づきます。 このため、WebSphere MQ エクスプローラーから他のコンピューター上のキュー・マネージャーをリモート管理するときに、 この名前を簡単に見つけることができます。
リモート管理
「許可」をチェックして、 リモートの WebSphere MQ コンピューター上のユーザーが、このコンピューター上のこのキュー・マネージャーを 管理できるようにします。この設定は、このキュー・マネージャーが特定のクラスターに結合されて いるかどうかには関係がありません。しかし、通常は、クラスタリングによって得られる単一ポイント管理の 利点を全面的に活用できるように、リモート管理を使用可能にします。
デフォルト・クラスターの結合
注: デフォルト・クラスターの名前は DEFAULT_CLUSTER と設定されます。 これによって、同じネットワークに接続するコンピューター上のすべての WebSphere MQ インストールが、 デフォルト構成を使用して、同じクラスターに結合し、お互いへのメッセージの送信を即時に 開始できます。
キュー・マネージャーを同じクラスターに結合するには、 各キュー・マネージャーが同じクラスター名を指定する必要があります。 また、いずれかのコンピューターをクラスター・リポジトリーとして定義し、 そのリポジトリーを使用するように他のすべてのコンピューターを設定する必要もあります。 次のパネル デフォルト・クラスターの結合 でこの設定を行います。