各フィーチャーのアイコンは、フィーチャーが完全にインストールされているか、部分的にインストール
されているか、またはインストールされていないかを示します。
フィーチャーの状態を変更するには、フィーチャーを右クリックし、コンテキスト・メニューから選択を行います。
選択できるフィーチャーは以下のとおりです。
- サーバー
- Windows クライアント
- Java メッセージング
- 開発ツールキット
以下に各フィーチャーの詳細を示します。
- サーバー
- スタンドアロンの WebSphere MQ 製品。これを使用すると、ご使用のコンピューター上で
キュー・マネージャーを実行し、ネットワークの他のコンピューターに接続できます。
サーバー・フィーチャーをインストールした場合、ファイル転送アプリケーションのサーバー・バージョンである、
サーバー・ファイル転送サブフィーチャーをインストールすることもできます。
- MQ エクスプローラー
- WebSphere MQ エクスプローラーは、WebSphere MQ のグラフィカル・ユーザー・インターフェースです。
このフィーチャーは、IBM WebSphere Eclipse プラットフォームがすでにインストールされていることを必要とします。
IBM WebSphere Eclipse プラットフォームをまだインストールしていない場合は、
ここで Launchpad の「ソフトウェア前提条件」ページに戻って、インストールしてください。
- Windows クライアント
- WebSphere MQ クライアントは、キュー・マネージャーのない MQ の小さなサブセットであり、
他のコンピューター (サーバー) 上のキュー・マネージャーおよびキューを使用します。
WebSphere MQ クライアントを使用できるのは、これを実行するコンピューターが、WebSphere MQ の
完全なサーバー・バージョンを実行する別のコンピューターに接続されている場合に限られます。
必要であれば、クライアントとサーバーを同じコンピューター上に置くことができます。
クライアント・フィーチャーをインストールした場合、ファイル転送アプリケーションのクライアント・バージョンである、
クライアント・ファイル転送サブフィーチャーをインストールすることもできます。
- Java メッセージング
- Java を使用したメッセージングに必要なファイルです (Java メッセージ・サービス・サポートが含まれる)。
- 開発ツールキット
- このフィーチャーには、サンプル・ソース・ファイルとバインディング (.H、.LIB、.DLL などのファイル) が含まれています。
これらのファイルは、WebSphere MQ 上で実行されるアプリケーションを開発する場合に必要です。
次の言語用のバインディングとサンプルが提供されます。C、C++、Visual Basic、ActiveX、COBOL、DCE、および PL/1。
また、MTS と MQSC 用のサンプルが提供されます。